先祝へ 梅を心の冬籠り 芭蕉
新しい年、床の間を彩る
「掛け蓬莱」かけほうらい を
つくりませんか。
掛け蓬莱は
かつて大変貴重だった和紙、
ヒカゲノカズラ
(枯れても緑を失わない「永遠の生命」の象徴。)
稲穂
(豊潤の象徴)
そして時季を感じる里山の実り
を寄せまとめ、
新しい年の五穀豊穣を願います。
植物が持つ力強い生命力への憧れは
ハレの日を飾るモノとして
私たちの暮らしに息づいています。
季の縁起の良いものを集め
その年の実りに感謝し
新しい年の幸を祈る
年の瀬に「飾る」ことの基本に立ち返り
地域の山々で採れた
彩りと実りのすばらしさを感じ
清々しい心持で
新しい年の準備をしませんか。
仏像修復士の林先生の育てた茶と
六根の時季の菓で
ほっと一息つく茶の時間付き。
無農薬の稲穂、ヒカゲノカズラ
素材はすべて地域の里山の恵です。
● 日時:2024年12月11日(水)
● 時間:13:00~15:00
● 場所:湖香六根
滋賀県東近江市五個荘川並町713
● おみやげ:自分でつくった掛け蓬莱
● 費用:12,000円(湖香六根の季果と政所茶付)
12月4日のヒカゲノカズラ採集に参加された方は3000円引き。
● 定員:10名 (11/13 残席4名)
● 持ち物 手拭きタオル、マスク
筆記用具、紙を切るハサミ
(あれば)花切りばさみ、またはキッチンバサミ
お持ち帰り用 大きめの袋(ビニル袋に入れてお渡しします。)
● お申込み SNSメッセンジャーや
ukarokkon0621@gmail.com 迄
下記を添えて、ご連絡をお願いします。
題「12/11 冬ごもりのおしたく 掛蓬莱づくり」
①氏名 ②電話番号 ③Mail ④アレルギーの有無
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