本漆金継ぎの会 2025年日程 

「金継ぎ」をご存じでしょうか。
 
金継ぎとは、割れたり欠けたりした
陶磁器やガラス器を修復するための
日本古来の繕(つくろ)いの技法です。
 
割れや疵を愛おしむ心、
新しい気持ちで
景色を見出す美意識は
日本特有とか。
 
 
捨てがたい器には
様々な記憶や想いが紡がれています。
 
「金継」は欠けた部分を包み
鮮やかによみがえらせ
また楽しい時をともに重ねてくれます。
 
継いだ経緯や継ぎ方も
その器の持つ歴史。
繕いに込められた思いを紐解きます。
 
講師は、仏像修復を手掛ける林誠二先生。
 
毎月1回、テーマに沿った色んなお話も一緒に
繕いの技術を学びます。
ご興味惹きましたら是非ご参加ください。
 
 
初回 共通
新うるし(かぶれない)を採用した
金継体験
 
2回目からは漆を採用した本金継を
やっていただきます。
 
■ 金継体験の流れ
①簡単なご説明
②パテを盛る(硬化まで1時間ほど)
③昼食 (テーマに沿ってお話し)
④パテの成形 削る 研ぐ
⑤カシュー漆塗り
⑥乾き待ち30分〜40分
材料(エポキシ、カシュー漆)の説明
⑦金粉撒き
⑧完成
昼食は当店の精進料理で
楽しんでいただきます。
 
▼ 2回目以降
11:00~ 
(随時進捗に応じて集合)

12:00~ 昼食をとりつつ
各自作業手順とテーマに沿ったお話
 
16:30まで
(随時進捗に応じて解散)
 
 
● 講師 林 誠二氏
 
● 場所 湖香六根
 
● 費用 ¥8500円
(体験の材料費、消耗品込)
(金粉は別途実費)
 
● 定員 8名
 
● 持ち物 
(初回のみ修復する器はコチラで準備します。)
 
・器を持って帰る袋や箱
・エプロン
・腕カバー等汚れ防止の物
 
 
 
● 2025年 日程 
毎月第2水曜日に開催しております。

1月22日 2月12日 3月12日 4月9日 
5月28日(茶摘みの関係から第4水曜日)
6月11日 7月9日
8月5日 (お盆回避)
9月10日 10月8日 11月12日
12月10日
 
= 番外編 =
 
12月3日   茶の花とヒカゲノカズラを楽しむ会
12月16日 冬籠りのおしたく 蓬莱飾り作り
 
⁻⁻

お問い合わせは ukarokkon0621@gmail.com 迄
下記を添えて、ご連絡をお願いします。

① 氏名
② 当日連絡がつく携帯電話番号
③ 食べ物アレルギーの有無

金継の会の様子は Facebook 金継アルバム
ご覧いただけます。