実りの季節が深まり、
里の景色が、少しずつ冬へと向かいはじめる頃。
樹々は色づき、
陽は短くなり、
朝夕の空気には、ひんやりとした気配が混じります。
春に芽吹き、
夏の光を浴びて育ったものが、
実りとなって私たちのもとへ届く秋。
秋は、「実る」だけの季節ではありません。
葉を落とし、
土へ還り、
次の季節へと命をつないでゆく。
満ちることと、手放すこと。
そんな秋の巡りを、
三皿のデセールと
それぞれに寄り添う飲みものに映します。
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第一景 紅葉
色づいた葉が、やがて土へと還るように。
美しさのなかに、
ほんの少しの儚さを宿す季節。
深まる秋の気配と
移ろい彩る紅葉や常緑樹が混在する
山のイメージを葡萄の諧調で表現します。

第二景 落ち葉焚き
陽をたっぷりと受け、
甘みや香りを蓄えた秋の恵み。
一年の巡りが結ぶ、
豊かな実りを一皿に。

第三景 伊吹山の冬支度
滋賀の最高峰、伊吹山を
頭に浮かべて。
地域の人は「いぶきさん」と呼びます。
いぶきさんの頂上が白くなると
間もなく、里にも雪が降ることから
冬支度の目安とされてきました。
静かで雄大な冬景色。
実りを蓄え、
次の春へと命をつなぐ。
季節の終わりと始まりを感じる一皿。

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今回は、同じ秋でも
「午後」と「夕刻」、
二つの時間をご用意しました。
14時。
まだ庭には秋の光が残っています。
やわらかな陽射しの中から始まり、
デセールを重ねるごとに少しずつ傾いてゆく光。
庭の色も、空気も、
刻々と表情を変えていきます。
そして17時。
陽はすでに落ち、
壽星丸には静かな夜の気配が訪れています。
灯りのぬくもり、
温かな飲みものから立ちのぼる香り。
少し冷えた外気を感じながら味わうデセールは、
昼とはまた違う秋の景色を見せてくれるはずです。
2026年の秋は、一度きり。
五感を澄ませ、
移ろう時季そのものを噛みしめるひとときを。
壽星丸で、
深まりゆく秋の午後をお過ごしください。
六根に響く瞬間がありますよう
心を込めて。
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開催日時
2026年11月
6日(金) 14:00 (残4)/ 17:00
7日(土) 14:00 (残4)/ 17:00 (残3)
① 午後の会 14:00~
秋の光から、ゆっくりと夕暮れへ。
② 夕刻の会 17:00~
日が落ちた壽星丸で、灯りとともに味わう秋。
場所
壽星丸
滋賀県東近江市五個荘川並町505
駐車場あり
参加費
6,600円(税込)
お申込み
下記を添えて、ご連絡をお願いいたします。
① 氏名
② 当日連絡がつく携帯電話番号
③ 食べ物アレルギーの有無
④ ご希望の日程・時間
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◎アレルギーについて
本会は、三皿のデセールをひとつの物語として構成しておりますため、アレルギーやお苦手食材への変更は、原則として承っておりません。
特に、卵・乳製品・小麦・ナッツ類につきましては、対応が難しい内容となります。
皆さまに安心してお楽しみいただくことを第一に考えておりますため、ご相談内容によってはお受けできない場合もございますことを、あらかじめご了承ください。

