2025夏の特別なコース ご案内

鮎とぶや水輪の中の山の影 秋櫻子 「湖香六根の鮎で夏が始まります。」 そんな嬉しいお声をいただきます。 ご馳走の由来どおり毎朝、活け(生きている鮎)を取りにいきます。 琵琶湖沿い、200mの地下水で育つ鮎。じっくり1時間...

7/5 蓮茶の会+水ノ杜茶苑

蓮池や 花影見えて隙間水 花蓑 蓮の浮き葉が水面に現れてきました。蓮の葉には水面からどういう状態かで「浮き葉」「立ち葉」と名前がつけられていて昔から蓮好きな人が多かったんだろうなあ、とそして私も蓮の葉が上がってくると嬉し...

「いただきます」供養の日のこと

湖香六根では、毎年5-6月に「供養」を行ないます。それは、感謝し、静かに手を合わせる時間。 「いただきます」 と手を合わすこと 魚、野菜、鶏、すっぽん、小さな花 ——私たちが毎日向き合う食材は命そのものです。 「食」は命...

2025蓮・スイレンの植え替え

この泥が あればこそ咲け 蓮の花   与謝蕪村 ‐‐ 「蓮を観じて自浄を知る」 古来より蓮の花は様々なことを伝えてくれます。 夏にお店を彩る蓮花。 その土を作り 替える時期となりました。 . ▼ 湖香六根 蓮部 昨年まで...

3/5 冷燻編 大人燻製マスターの会

燻製(くんせい)ってなんだろう。 思い出すだけでお腹がへってくるベーコンのあの風味? 燻製は石器時代からあった調理法。塩づけにした魚や獣の肉をいぶして独特の香気をつけ、貯蔵に適するようにした保存食のことです。 今回、滋賀...

12/4 ヒカゲノカズラと茶の花を楽しむ会

あたらしき茶袋ひとつ冬籠り  荷兮 政所の茶畑に花が咲くころ、ちいさなその白い花を見にきませんか。清やかな川の流れのそばで同じ茶畑の茶葉で『茶の花茶会』を催します。 近くには 12/11 蓬莱飾りの会 に使う常緑のヒカゲ...

12/11 冬ごもりのおしたく 掛蓬莱づくり

先祝へ 梅を心の冬籠り 芭蕉  新しい年、床の間を彩る「掛け蓬莱」かけほうらい をつくりませんか。 掛け蓬莱はかつて大変貴重だった和紙、ヒカゲノカズラ (枯れても緑を失わない「永遠の生命」の象徴。)稲穂 (豊潤の象徴)そ...